commitment to our products
豆菓子へのこだわり
ビジョン
千成堂の味来(みらい)
私たちがつくっているものは、
ちいさくて目立たない、ひとつぶの豆菓子。
そのちいさなものが、この広い世界の誰かの
笑顔につながっている。
そう信じて、創業から70年以上
日々豆菓子づくりに、懸命に向き合ってきました。
これからも、ひとつぶにかける原点に立ち、
おいしさを届け続ける「味来(みらい)」に向かって
歩き続けてまいります。
千成堂の特徴
千成堂の秘密
01Texture
食感
サクッという食感はオリジナル
豆菓子はポリポリッとしたちょっと歯ごたえのある食感をイメージするかもしれませんが、千成堂のこだわりはこの食感に「サクッ」とした軽やかさを加えることにあります。これが、千成堂の技術でしかでつくれない独自の食感なのです。
このサクッという食感を出すために、原料の豆選定、粉の配合、温度・湿度の管理、さらには商品ごとに直火焙煎、熱風焙煎と細かく焼き方を変えています。こだわり抜いた食感を損なうことなく、そのまま味わってもらうために、クッション性の高いテトラパックを採用しています。
02Skills
技術
職人の技と勘も、技術力
私たちがつくっている豆菓子は、多くの工程において機械化が進められていますが、すべてを機械に頼ることができない商品です。原料である豆の産地や状態、焙煎加工する日の天気や湿度の条件によって、衣付けや釜から出すタイミングなどを変えています。それには、経験を積んできた職人の技と、タイミングや加減を見極める勘が必要とされます。これまで70年以上もの歴史の中で蓄積してきた技術には自信があります。
しかし、長年の経験に過信するのではなく、社内の技術力を常に向上するための努力を惜しまず、常に良いものを生み出す現場にこだわっています。
03Safety
安心・安全
おいしさにつながる品質管理
おいしさは、安心・安全であることが大前提だと考えます。工場の衛生管理には厳しい社内ルールを設け、工場で製造した全商品に対して各種品質検査、官能検査を行います。社内の各部署からメンバーを集めた食品安全チームによる定期的にチェック、工場内の課題をあげて改善の報告まで徹底して行っています。
食品安全システム認証を取得
2020年には、食品安全システム認証の国際規格であるFSSC22000を取得しました。
04Environment
環境
熊本の水と土地
私たちは九州のまんなかに位置する熊本県で70年以上豆菓子製造に取り組んできました。本社工場は熊本県のほぼ中央、世界最大級のカルデラを有する阿蘇を背にした自然豊かな益城町にあります。熊本県の生活用水はほぼ地下水でまかなわれるほど水に恵まれた土地で、工場で使われる水は阿蘇の伏流水です。千成堂の商品は、この地の利を活かしてつくられており、おいしい豆菓子の原点ともいえます。